京漆「光琳」(こうりん)

光琳漆

京漆「光琳」とは

近年、従来製法の漆に比較し、より耐候性の良い三本ロールミル精製法による漆が精製されるようになりました。ただ、この漆は粘度が低すぎ、肉持ちがなく、乾燥も早い為、建造物等立面が多い所を塗られるお客様、又厚めに塗膜を塗り込みたいと要望されるお客様から、従来製法の漆と同じ感覚で塗れ、しかもより耐候性の良い漆ができないか、というご要望をいただきました。こうしたお客様のご要望にお応えすべく開発したのが、高性能漆『光琳』でございます。

京漆「光琳」の特徴

  1. 従来製法の漆より高耐候性・高光沢・高鮮映性。
  2. きめが細かいため、刷毛の伸びが良い。塗り易く収まりが良い。
  3. 芯乾きが良く、縮みにくく、硬化塗膜が早くしまることにより、次工程への時間短縮が図られ、作業性が向上。
  4. 粘口から汁口:早口から極遅口まで多種多様にわたる品揃え。
  5. 光琳漆は3本ロールミル精製法で製造しておりません。

漆塗膜断面写真  (京都市産業技術研究所)
促進耐候性試験後の塗膜光沢保持率の変化比較  (京都市産業技術研究所)

使用例

京都迎賓館 

桐の間(大広間)
光工芸社

国宝姫路城

菱の門
島津漆工房

国宝日光東照宮

陽明門
日光社寺文化財保存会・小西美術工藝社

日産マーチ漆塗り塗膜 屋外暴露試験

「光琳」研出黒呂色漆と従来製法の研出黒呂色漆による

取材記事紹介

  1. 宗教工藝新聞  京うるし「光琳」 京うるし「魁」 平成17年5月15日 
  2. 宗教工藝新聞  京うるし「光琳」 京うるし「魁」 平成18年5月15日 
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2016.04.01

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2013.08.17

BRIDGE~作家と素材の間~

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